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have P.P.を使った助動詞の過去
助動詞の過去形は単純にcouldやmightだけではありません。助動詞の後ろに
have 過去分詞と持ってきて助動詞の過去形にすることもできます。この場合、
元々の助動詞の意味からかけ離れることもあるので、別個にその助動詞の過去の
意味を覚える必要があります。
他にもof havingなど前置詞の後ろにhave P.P.がくるパターンもありますが、 これらは周りの動詞よりP.P.の部分の方が過去に起こっている、というのを 表すものです。特にそうしなくても後先がわかる場合はあえて、having P.P. としない場合もあります。
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A: I should have worked overtime.
B: Really?
I work overtime (should)
1. The burglar breaks into the house during the night(must)
2. He tells me everything beforehand(should)
3. I stay at a tube hotel(could)
4. I have my hair cut yesterday(should)
5. He misses the last train(could)
6. She loses her way on her way to our home(might)
Practice
1.
2.
3.
4.
5.
6.
柳場:今日は助動詞の過去です。 まずはテキストの例題をみてみましょう。
A: I should have worked overtime.
A: Really?
I work overtime (should)
俊樹:これって現在完了ですか?have P.Pってあるし。でも、前もこんなのありましたよね?
柳場:seem to haveですね。今回も現在完了とは全く切り離して 覚えて下さい。今日は助動詞の過去形です。助動詞を過去にする時に助動詞 have P.P. とするんです。
それぞれの意味をみていきましょう。
should have P.P. ~すべきだった(しなかった)
could have P.P. ~した可能性がある / ~しようと思えばできた(がやらなかった)
must have P.P. ~したに違いがない
might have P.P. ~したかもしれない
俊樹:could haveは、もとのcanの意味とかけ離れてますね。。
柳場:そうなんです。特に違うのがcould have P.P.です。しかもこれは2つ意味が あります。どちらなのかは文脈から判断します。プラス「~しようと思えばできた」と いう意味の方は「しなかった」と実際はしていません。 実際にその行為をした時には使えませんので、注意しましょう。わかりやすい英会話教材にも登場する英文法です。
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これはshould haveも同じですね。こちらも「すべきだった」ですが、「しなかった」 という部分まであるので、「~すべきで、やった」という場合には使えません。
俊樹:じゃ、I should have worked.はI had to work but I didn't.で、後ろに「しなかった」 とつければ、意味は同じですか?
柳場:はい、同じですよ。
俊樹:あと、might haveですけど、mightだけでもmayの過去形ですよね。 どう違うんですか?
柳場:今日も冴えてますね。 mayを過去にしたmightですが、これは基本的に時制を周りに合わせてmayをmightに しないといけない時なんです。
He told me he might come. 彼は来るかもしれないと言った
He told meと過去のお話ですからhe may comeじゃ、変ですね。なので、toldに合わせて、 mayを過去にし、he might comeとします。 このように周りが過去でそれに合わせる時なんです。
なので、周りに過去の動詞がないのに単発で、 He might come.という文章には基本的にしないんです。
mightは他にも意味によってややこしいですが、基本的にこの時制を合わせたmightと 今日のmight haveを覚えて下さい。よい英会話学校 でも教える文法です。
俊樹:なるほど。。。じゃ、He told me he might have come.は変ですよね? 「~したかもしれない」がmight haveだから、「彼は来たかもしれない、と言った」 になっちゃいますもんね。
柳場:そうです。掴めてますよ~
それではテキストをみてみましょう。
A: I should have worked overtime.
A: Really?
I work overtime (should)
現在形になっていて、後ろにカッコでどの助動詞の過去を使うか 書いています。(should)なので、should haveを使った文章に変えて下さい。 なので、I should have worked overtime. 残業するべきだった(しなかった)
それでは1番からいってみましょう!
<上のやりかたで練習問題の、1~6を変形させましょう。解答は下をどうぞ。>
俊樹:The burglar must have broken into the house during the night.
柳場:正解。「泥棒は夜の間にその家に入ったに違いない」ですね。 break intoは「押し入る」です。「入る」なんで、思わずenterとしたくなりますが、 それだと単に「入った」だけです。入った行為を言うのではなく、言いたいのは押し入って 物を盗むこと。なので、break intoにしないといけません。
俊樹:泥棒って他にもthiefとかありますよね?
柳場:はい、何種類かあるのですが。。。
thief (こっそり盗む)泥棒
robber (計画的な)泥棒/強盗
burglar (夜間に入る)泥棒
housebreaker (昼間に入る)泥棒
と、違いがあります。thiefとrobberは違いますが、同じ意味で使われることもあります。
それからduring「~の間」もおさらいしておきましょう。 whileも同じ意味ですが、duringは後ろが名詞か名詞節、whileはS Vと文章が くる場合でしたね。 それでは2番は?
俊樹:He should have told me everything beforehand.
柳場:正解。「彼は前もって全て私に伝えておくべきだった(伝えなかった)」ですね。 それでは3番は?
俊樹:I could have stayed at a tube hotel.
柳場:正解。tube hotelは「カプセルホテル」です。 意味は「カプセルホテルに泊まってもよかった(が、泊まらなかった)」ですね。
ここでmightのもう1つの意味、「~した可能性がある」でとると、 「私はカプセルホテルに泊まった可能性がある」と変ですね。ここから、この文章は 「~しようと思えばできた(が、やらなかった)」の方だと取れます。
それでは4番は?
俊樹:I should have had my hair cut yesterday. 使役動詞ですね。
柳場:正解。「髪を昨日切っておくべきだった(が切らなかった)」ですね。 自分でやるのではなく、人からやってもらう場合は使役動詞でしたね。
それでは5番は?
俊樹:He could have missed the last train. これは「~した可能性がある」ですね。
柳場:その通りです。「彼は終電を乗り過ごした可能性があるね」ですね。
俊樹:これ、He might have missed the last train.でもいけますよね? 「彼、終電のりすごしちゃったのかもしれない」
柳場:それでもOKです!ここでの意味は似たようなものですね。 それでは最後は?
俊樹:She might have lost her way on her way to our home.
柳場:正解。「彼女は私達の家に来る途中、道に迷ってしまったのかもしれない」です。
俊樹:on one's way to 「~に行く途中」ってよく聞きますね。
柳場:かなりでてきますよ。是非覚えておいて下さいね。 ちなみに前もちょっと出ましたが。。I'm on my way.は「私は行く途中」なんで、 「もう行くよ/もうすぐつくよ」みたいな表現でしたね。合わせて覚えておきましょう。
柳場:それでは今度は私が日本語で問題を言いますので英語にしてみて下さいね。
<上のやりかたで練習問題の、1~6を変形させましょう。解答は下をどうぞ。>
問題
1.お金を貯金しておくべきだった
2.彼は私の秘密を彼女に話してしまったに違いない
3.有給を取ろうと思えば取れた
4.彼はふられちゃったのかもしれない(ふる⇒dump)
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解答
1.
2.
3.
4.
俊樹:I should have saved money.
柳場:正解。貯金しとくべきだったけどしなかった、ですね。 それでは2番は?
俊樹:He must have told my secret to her.
柳場:OK。これはmust haveの問題でした。 tellの使い方をちょっと変えて、He must have told her my secret.でも正解です。 それでは3番は?
俊樹:I could have taken my paid-holidays.
柳場:正解。これはcould haveですね。 それでは最後は?
俊樹:He might have dumped.
柳場:惜しい!それだと「彼がふったのかもしれない」です。 彼はふられる側なので。。
俊樹:He might have been dumped.ですね。油断したら思い切りひっかかりました。。 He is dumpedからの変形ですね。受身だった。。。
柳場:「ふる」と「ふられる」ではえらい違いですので、注意しましょうね。
それでは本日はこれまでです。それぞれの助動詞の過去をしっかり復習して 覚えておいて下さいね。
次回は「if その2 ありえない現在」です。 それではお疲れ様でした。
助動詞の過去形で特に元々の助動詞から意味が変わってしまうのがcould haveです。 could have 過去分詞は「~しようと思えばできたがやらなかった」「~した可能性がある」 と「できる」としかならないcanとは大分変わります。またmust have P.P.も 「~したに違いない」と推測の意味しかありません。
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日記
皆さんお正月はいかがでしたか?
私は去年同様、居酒屋で年を迎えました。
しかし!いつもの常連と飲んでいると突然、「親戚が怒っとる。
何とかして戻ってこい」と親からの指令。
集中授業をキャンセルし、福岡に帰るハメに。
「交通費と日当出してくれんねやろな!?」と叫びだい気分でした。。。